【岡山の食品メーカー・卸売業の担当者様へ】物流コスト、本当に今のままで大丈夫?プロが教える見直しのポイント



岡山市の株式会社まことサービスです。

いつも地域の食を支えておられるメーカー様、卸売業の皆様、日々の業務お疲れ様です。


さて、昨今の燃料費の高騰や、いわゆる「2024年問題」によるドライバー不足など、物流を取り巻く環境は厳しさを増しています。

「運送コストが年々上がっているが、対策の仕方がわからない」

「品質を維持しつつ、コストを最適化するにはどうすればいいのか」

このようなお悩みを抱えておられる担当者様も、決して少なくないのではないでしょうか。


本記事では、食品輸送を専門とする私たちが、物流コストを見直す際に押さえるべき重要なポイントを、具体的に解説いたします。


■コスト見直しの第一歩。「見えないコスト」を把握していますか?

物流コストと聞くと、運送会社から請求される「運賃」だけを思い浮かべがちです。しかし、本当に注目すべきは、請求書には現れない「見えないコスト」の存在です。


【見えるコスト】

・運送料金、チャーター費用

・燃料サーチャージ

・倉庫の保管料 など


【見えないコスト】

・誤配送や遅延による、取引先からの信用失墜

・輸送中の温度管理の不備による、商品の品質劣化・廃棄ロス

・クレーム対応にかかる人件費や時間

・複数の業者とのやり取りで発生する、管理業務の負担


もし、現在の物流体制に少しでも不安があれば、それは「見えないコスト」が膨らんでいるサインかもしれません。

コスト削減とは、単純に運賃の安い業者を探すことではなく、これらの見えないコストを含めた「物流全体の最適化」を図ることなのです。


■信頼できる物流パートナー選び、3つのチェックポイント

物流全体の最適化を実現するには、信頼できるパートナー選びが不可欠です。価格だけで選ぶのではなく、以下の3つのポイントを確認することをおすすめします。


【ポイント1】貴社の業界への「専門性」は高いか?

特に食品輸送においては、商品の特性を深く理解しているかどうかが品質を左右します。

・冷凍、冷蔵、常温といった温度帯ごとの管理ノウハウはあるか

・食品衛生に関する知識や実績は豊富か

・多品種小ロットなど、業界特有のニーズに対応できるか

専門性の高いパートナーは、品質劣化などのリスクを最小限に抑え、結果的に見えないコストの削減に繋がります。


【ポイント2】いざという時の「柔軟性」と「対応力」はあるか?

ビジネスには、急な出荷依頼や予定変更がつきものです。

・「今日中にこの荷物を届けてほしい」といった緊急輸送に対応できるか

・24時間365日、いつでも連絡が取れ、相談できる体制か

必要な時に必要な分だけ、柔軟に対応してくれるパートナーは、ビジネスチャンスを逃さないための強力な味方となります。


【ポイント3】輸送と保管を任せられる「ワンストップ対応」は可能か?

輸送はA社、倉庫はB社と委託先が分かれていると、管理が煩雑になり、担当者様の負担が増加します。

・輸送業務と倉庫業務(保管・仕分け・出荷)を一括で委託できるか

窓口を一本化することで、コミュニケーションが円滑になり、管理コストという見えないコストを大幅に削減できます。


■まことサービスがお手伝いできること


私たち株式会社まことサービスは、岡山の地で、食品を中心とした冷凍・冷蔵輸送と倉庫業を専門に手掛けてまいりました。


・食品輸送に特化した、専門的なノウハウと実績

・24時間365日、お客様の「今すぐ」に応える緊急対応力

・輸送と保管を組み合わせた、ワンストップでの物流ソリューションのご提案


これらを強みとして、お客様一社一社の状況に合わせた、最適な物流体制の構築をお手伝いいたします。

単なる「運送業者」としてではなく、貴社の事業を共に成長させる「物流パートナー」として、課題解決に貢献できれば幸いです。


「一度、自社の物流体制について相談してみたい」

「具体的なコスト削減の提案を聞いてみたい」


そう思われましたら、どうぞお気軽に株式会社まことサービスまでお問い合わせください。

ご相談、お見積りはもちろん無料です。貴社のご発展の一助となれることを、心より願っております。